おもしろかったので加筆せずに投稿しますw
私は今まで誰かにナンパを実地で教えたことは無いです。特にその願望も無いし、私レベルなら人に教える程も無いと思います。ただ最近ナンパに興味がある人から何度かどうやってナンパしてるのかなどと聞かれたので、ナンパをしたいと考える諸兄に参考になるようなエントリーを書いてみようと思います。
設定として温水洋一が私に弟子入りして、ストリートナンパの教えを請うなら。そんなエントリーです。
目次
ナンパする際、外見で気をつけること
今日はブログから合流要請をもらった温水君と会う。ハチ公前。おーい温水君こっちこっち。
「初めまして。温水と申します。今日はよろしくお願いします」
温水君その格好キツイわ。なんでシャツインのよれたデニムonコンバースなの。もっとさぁキレイ目な格好してよ。何も飛びっきりなオシャレとは言わないからさぁ。ジャケット/デニム/革靴とかでいいんだからさぁ。はいこれ今月号のSafariだから。参考にして。
「はぁ。ありがとうございます。」
解説
私はナンパという不特定多数の女性を狙う際は基本シンプル目で、清潔感をイメージできるような格好をします。そうすれば外れが無いから。例えばカジュアル系のオシャレでも、OLをしてるおねぇさんからしたら子供っぽいかもしれません。どんな女性からもないなぁとは思われない服装。なのでアクセ類もあまりしません。指輪をしてる男が嫌な子とかもいるし。
温水君声をかける
温水君は初心者だから欲ばって即とか狙わずに、とりあえず番ゲ(番号ゲットの略。女性から連絡先を聞くこと)から初めてみようか。じゃあ早速ナンパしてみよう。
「なんて声かけたらいいですか?」
ちょっとちょっと温水君さぁ。何でもいいよ。すいませーんでも、どーもでも。それもきついなら道やお店を聞いてもいいんじゃないかな。
ただ出来れば後ろからでなく、前からがいいな。不意に後ろから声かけられたら男の自分でもなんだ!?って構えちゃうだろ。
それに女の子に私じゃないかもって言い訳させてそのままシカトされるかもしれない。前からにこやかにちゃんと”君だ”ってわかるように声かけてあげよ。最初の一言はあんま構えるな。よっぽど変な事言わない限り結果は大して変わらんさ。
解説
声をかける時は出来る限り、歩きながら前から来る相手に声をかけてる。歩くのは地蔵防止。後ろからだと前からより警戒される。初めの一言は結構どうでもいいと思ってる。昔は初めの一言に凝って笑かせようとか頭ひねってたけど結局結果に大差は無いと思う。最近はアドリブ。適当に笑いをとりに行くときもあれば、服装や持ち物につっこむ(プラスの意味で)ときもあるし、普通にこんばんはーとか。
どんな子に声かけよう
「声かけはいいとしてどんな子に声かけたらいいかわからないです」
うん。いい質問だ。答えは”どんな子でもいいと思う”だな。ちんたら歩いてる暇そうな子やボケっと座ってるような隙あり系でもいいし、見た目が好みの子でもいいし、巨乳の子など自分のタイプ系でもいい。正解はないんだから好きな子に声かけてみたらいいんじゃないかな。ただ正解は無いけどある程度のデータは欲しいから、始めのうちは満遍なく声をかけるのを薦めるよ。
解説
どういう子に声かけたら、どういう反応が返ってくる可能性が高いか。これはあくまで経験による暗黙知に近いと思う。よって数をこなしてデータを集積するのがベター。それ以前に自分はうまくいきそうな子(俗に言う即系)にがいいのか、自分が可愛いと思う子じゃないと嫌なのかなどの声かけにおけるプライオリティを付けるのが先だと思う。普通に声かけれるようになったら”なぜその子に声かけたのか”と問われた時にちゃんと答えられるようになるのが理想。なんとなく声かけてても上手くいくイメージが湧かないから。
温水君の地蔵地獄
温水君その後調子どうよ?
「はぁ町に出てナンパしようと思うのですがつい地蔵をしてしまって」
温水君それ完全に時間の無駄だよ。じゃあ温水君が見知らぬ土地のラーメン屋に行こうとする、最寄り駅まで来たが店の場所わからない。道聞くでしょ。その辺の人に。そんなノリで声かければいいんだよ。道聞きのナンパから入ったっていいわけだし。むしろそんな”ナンパだー”って構えて声かけたら女の子警戒するよ。
ラーメン屋を聞くノリで気軽に声かけしようぜ。女の子のリアクションと第三者の目が怖い?大丈夫だよ温水君。そいつら全員もう一生会わねーから。
解説
ナンパの声かけの際、逡巡させるのが2つあると思う。相手のリアクションと第三者の目。これは正直どうにもならない。どういう声かけしたって女の子からうぜーって言われる時もあるし、周りからは注目を浴びたり失笑される事もある。メンタルの強さは人それぞれで、そのプレッシャーにどこまで打ち克てるかもナンパをするうえでの一つの資質ではあると思う。ただ相手のリアクションや第三者の目も全く気にならないナンパ師もいないと思うわけで。ここは文中にあるように”一生この人らと会う事は無い”みたいな自分を楽にさせてあげる様なある種のおまじないを唱えて、ナンパに挑戦してみて欲しい。慣れてくれば始めのうちに比べたら、絶対気にならなくなるはずだし。
あとがき
ナンパ講釈をたれる前に、ハチ公前の喫煙所で温水君にナンパをするうえで話しておきたかった事を話した。ナンパをするうえでの意思確認。
左腕まっすぐ伸ばしてみな、温水君。そのままぐるっと一回転して。…よし今、拳がひいた円の大きさが、大体温水君っていう人間の大きさだ。その円の真ん中に居座って、手の届く範囲の女にだけ手を伸ばしてれば、温水君はそんなに傷つかずに生きていける。そういう生き方どう思う?
「ダセえと思います。」
ナンパとは何ぞや。その円を己の言葉と行動で突き破って、外から女を奪い取ってくる行為だ。外には強い女だっていっぱいいるぞ。ガンシカされれば辛いし、一瞥もくれず舌打ちされるのも辛い。それでもナンパするのか?円の中にいる方が安全だぜ?
「ナンパします!」
それじゃナンパ始めようか。
goクソワロタw
最近、自分は女の子とかおセックスが好きなのか、誰かに受け入れられたい承認欲求が強いメンヘラなのか真剣に考えてしまう時があります(´・_・`)
>留学生さん
元ネタへのツッコミありがとうございますw
そんな時は本当に受け入れられたい人にだけ受け入れられてみたら、ただのチャライ人かメンヘラかわかると思うお