久しぶりに夜の台北の街へナンパに出かけました。というのも、この「豪商元年のオリンピック」がGoogle検索の「ナンパ」ワードで20位にきておりまして(現在の順位は下降している模様)ほとんどが大手メディアのなか、ナンパブログという括りで言えば「ナンパ」ワードで最上位に表示されていたのです。
「豪商元年のオリンピック」は私のブログなので何を書こうと勝手なのですが、最近口を開けば真央ガーネコバスガーと言っていることもあり、あれ?私のブログ、ナンパ要素少なすぎじゃね?これで「ナンパ」ワードでナンパブログとして最上位に表示されてるのまずくね?と豪商らしい責任感を見せつけ、おもむくままに台北の路上に立った次第です。
しかし、ただナンパするのもわびさびがないじゃないですか。ということで、こいつを買ってから街へ繰り出したわけです。
おたまと共にwww https://t.co/fGSr2fS7Cw pic.twitter.com/dmHrwqPBPi
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) March 30, 2017
台湾の路上でチャンネーたちにおたまがウケるかどうか。台湾人に複雑なコンテクストの笑いは通用しないから「これ落としたよ」と話しかけるのではなく、もっとボケだとわかりやすいように「これでそれ(チャンネーが持ってるジュース)飲んでいい?」だとウケるなど台湾でのおたまナンパ理論を語りだすとこのエントリーが終わってしまうので、ここでは割愛させていただくとして、こちらのブログを参考にさせてもらいました。
梅田でナンパして理想の女性とララランドを一緒に観て惚れかけて病む
大阪春の陣で本来、私が所属するはずだった火の鳥さんチームに所属していたアディオスさんという方のナンパブログです。
「おたまウケるわwパクったろw」などとさらっと読ませてもらったのですが、読み進むにつれてどうやら話がシリアスになっていきました。まとめると、ナンパをして一緒に映画を見て、食事をしてラブホテルに誘った子が処女であったと。一応口説いてみたけど、処女だしここは引いておこう。でも本当にストライクなんだよな。でも、うーん。
しょじょを即って彼女にする気も、出来る余裕も、今の俺には無かった。ナンパをしていると、どうしてもまだまだ良い子が居るんじゃないか?と探索してしまう。
そして、出会うかどうかは別として、実際にその子より良い子は確実に居る。出会いのツールが限られて居る人は、自分のコミュニティの中で理想の彼女を見つけ、結婚する。
その他を見て、比べる機会が少ないから、満足出来る。でも、道端やクラブで声をかけるのに慣れ過ぎた人間はどうか。終わりの無い探求をついつい続けてしまう。本当に理想の人が居るのかすら分からない状態のまま。。
え?それでいいの!?気に入ったなら付き合っちゃえばいいのに!!もったいない!!
率直な感想がこれでした。ナンパでどうしようとその方とカラスの勝手なんですが「気に入ってるなら抱きにいけばよかったのに、連絡つながればまだチャンスがあるんじゃ?」などと思いました。
「もっといい女性がいるだろうから、この子にコミットはできない」というこの方の言わんとする事も理解はできます。しかし、これがナンパ師と豪商の違いなのかはわかりませんが、個人的にはもったいないなと勝手に思った次第です。
目次
欲求がインフレしてしまうナンパ界の闇
この方は自身でも書いているので自覚があるのだと思いますが、これは一種のナンパ業界の闇かなと思います。ナンパ業界にいると、スペックが高い女性を抱くこともあるので欲求がついついインフレしてしまうものです。
また周りの目(これはリアルもネットもあろうだろう)に対する承認欲求を満たすために美のランクや社会的属性が重要視されがちです。それは果たして本当に自身の満足と理想がリンクしているのでしょうか。
私は気に入っていれば気に入ってるほど率先的におセックスしたり、彼女にしたりしようとするでしょう。別に妥協をしているわけではありません。私の落としどころはいつだって自身の満足度なだけです。
私にも数年来の台湾ハニーがおりますが、彼女より美しくて相性が合う女性も探せばいるかもしれません。しかし、彼女と付き合ってから現在まで色んな女性と出会いましたが、豪商の心のベストテン・第1位は台湾ハニーだったわけで、今も彼女と付き合っています。
世間的には一言でまとめると最低な男なわけですが、私はその時の自分のwantに対して素直に従っただけです。いいなと思う女性がいれば、手に入れる。自分がいいと思う人だったらいいじゃないですか。シンプルでいいじゃないですか。
もちろん私だって美人なほうがいいですし、巨乳なほうがいいです。いや、巨乳であるべきなのですが、最終的には自分を理解してくれて相性が良い女性ならいいかなと思っています。外からの評価は気にしません。自分の満足度のみの判断です。桜井さんというバンドマンも昔「友人の評価はイマイチでもShe So Cute(え、思いっきり文法間違ってる…)」と歌っていたものです。
欲しいものに手を伸ばさなとツキはすぐ逃げていく
このブログの方とは状況は違うのですが、この豪商にも台北にやってきたばかりの頃に抱けそうな結構なスぺ高と知り合いまして。あらいいですねぇと。弾ける笑顔、揺れるパイオツいいですねぇ、と。あー抱きないなーなどと思っていました。しかし、血迷っていたのか当時は後先のことを無駄に考えてしまい「手を伸ばさない」という選択をしてしまいました。豪商らしからぬ消極的な判断です。
そして顔を合わさなくなってから数か月が経ち、つい先日バッタリ街で会ったので話をしたところ「彼氏ができた」とのことでした。逃した魚…もといおっぱいは大きかったわけです。
彼女を抱か(け)なかったのは自分の欲求に素直にならず、プッシーのようにチマチマと後先を考えていたから。男なら欲しいものは先のことを考えずに手を伸ばす。いらないなら手を伸ばさない。どうしようかと中途半端に思いつつ手を伸ばすのはプッシーがやること。自戒を込めまくる。
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) April 19, 2017
仕事にも女性関係にも「ツキ」というものがあります。日々ロジックの世界で飛び込んで情報の海を渡りながらビジネス界で生きる豪商も「ツキ」などという非科学的なものを信じているのです。これはもう経験値で絶対的に言えることです。
「ツキ」というのはチャンスにしっかり手を伸ばしてモノにしないと逃げていきます。イメージ的には高校野球で言われるような「チャンス(を逃した)あとにピンチあり」です。消極的な判断で手を伸ばさないと「ツキ」は逃げていきます。
「ツキ」問題に関して言えば、「ツキ」を逃さない方法は戦う気がないなら土俵に上がらない。土俵に上がったなら手を伸ばして、覚悟を決めて戦うことです。先日私は台北でアポをした巨乳が、それはそれは巨乳で「揉みたい!!」と思っていたのですがバイブスが不一致で抱くのはパスしました。
これも非常に中途半端です。土俵(アポ)に上がったからには覚悟を決めるべきです。私がするべきなのは彼女とダラダラと酒を飲むのではなく手を伸ばすのか、もしくはバイブスが微妙だから帰るという選択をするべきでした。手を伸ばすのはおっぱいにという意味ではありません。こういうことをしていると「ツキ」は逃げいていくよという反面教師です。
この「ナンパ界の闇問題」と「ツキは逃げてく問題」をまとめると、「欲しいものがあれば素直に手を伸ばそう」ということです。上記の彼氏ができたスぺ高の例は私の中では特殊でして、元来は「抱けそうなやつを抱く」のではなく「(ナイスな)抱きたいやつを抱く」という方針で常に女性と向き合っています。
妥協をするのはモッタイナイ。欲しいものをスルーするのもモッタイナイ。自分のパッションに素直になって欲しいものがあれば、手を伸ばす。土俵に上がれば覚悟を決める。それが精神衛生上、最もナイスで男らしい生き方と言えるのではないでしょうか。最近私もちょっと消極的な部分がありました。
今回、エントリーを書くうえで、自戒もこめてもっとパッションに忠実にナイスに生きようと思った次第です。
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