私は4,5年ほど前に英語/中国語が仕事で使えるレベルになると目標を立てました。というのも、豪商としての未来を考えスキルが必要だと思ったからです。当時、海外ナンパをして「もっと色んな人(チャンネー)」と話したいと思っていたこととリンクして仕事にもナンパにも生かせるであろう語学スキルにしようと決めたのです。
トリリンガルのナンパ師ってどんなナンパ師だと思う?(中略)俺はそれになる 一歩も引く気はねーぜ
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) February 2, 2014
文法や単語をガリガリ勉強する(覚える)のは好きじゃない私の得意ジャンルは会話でして、ここで外国語はカッコイイ!外国語で落とした女にハグしたいと思っている変態紳士たちに外国語会話習得のコツを英語/中国語会話をマスターした(と言うのもおこがましいけど)私から5つの方法を授けます。
もちろん目的がナンパじゃない方にも参考になる部分があるでしょう。
目次
外国語レベル0→1はネイティブに教わること
言語を習得するうえでは完全なゼロベースで独学で勉強するより、外国語レベル0→1は独学ではなくネイティブに教わったほうが成長は早い。
以前カラテカ矢部のTV企画があって彼はスワヒリ語や韓国語などをTVを見ながら覚えちゃうんだけど、あれはバラエティ特有のやらせで、ゼロベースでTVを見ながら覚えるなんて限りなく不可能に近いし、仮にできたとしても圧倒的に時間がかかるだろう。
まずは外国語レベル1になるまでは、ネイティブに教わること。方法は語学学校でもskypeレッスンでも個人的に教わるでもなんでもいい。自身がレベル1になったらTVを見るなり、色んな人間と絡むなりして独学で学習すればいいと思う。
ある程度の単語がわかるようになれば、TVを見ても「あぁ〇〇の話してるんだな」というのがなんとなくわかるけど、カラテカ矢部のケースだと全くちんぷんかんぷんで吸収するのに相当時間がかかると思う。
外国語レベル1の目安はネイティブと1対1なら簡単な会話ができること。
以下例として日本語で会話を載せてみる。
この程度の会話が成立できれば、外国語レベル1に達している。昨今フィリピンの英語留学とか流行ってるけど、義務教育+大学で英語を学習していれば、これぐらい簡単な会話ができるのは普通であって、学校で英語を勉強してきた日本人が語学学校に行くのは個人的にはナンセンスだと思っている(シンガポールで半年語学学校に通いました苦笑。)
ちなみに台湾でも半年、中国語学校に通ったけど、これは私の中国語レベル0だったため。すでに外国語レベル1に達している言語であれば、あくまで教わることはせずに「ネイティブと話す」という環境を作ることに腐心したほうが個人的にはいいと思う。
外国語の発音は日本語で捉えないこと
例えば英語でReallyは日本語に置き換えるとリアリーになるし、中国語の好吃はハオチーだけど発音としては、なかなか不正確。こういったカタカナ外来語風に喋っているとネイティブに通じないケースは多々ある。
これは英語教育のせいだと思うのだが、特に日本人は話すときに文法のミスを気にする。しかし、文法をどれだけ気にしても発音が悪いほうが通じない。多少の文法ミスはネイティブは理解してくれるけど、発音は理解してもらえないことが多い。
すごく綺麗な発音で「A dog is run」と言っても多分言いたいことは伝わるが「あどっぐらんず」みたいな発音だと文法は正しくても理解されないだろう。私は英語でも中国語でも会話する時に文法のミスはさほど気にしてないけど、発音は割と気にして喋っているし、学習期間に対して発音は悪くないほうだと思う。
発音のコツはとにかく自分の中で法則を作ること。発音の本を読むでもいい。自分で口の形を研究するでもいい。ひたすらシャドーイングするでもいい。ネイティブにどういう口の形をしているか聞いてもいい。幸い私は英語/中国語でナンパを通じてチャンネーとかなり会話してきたので、サバイバル的に発音を養ってきたし、彼女たちにお願いして発音が悪い時は都度指摘してもらってきた。
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この本で英語発音を矯正したけど、発音だけでなく音符を使って英語特有のテンポも教えてくれるのでオススメです。
ネイティブのグループに混ざった時は誰かと1対1で話すこと
あれはシンガポール留学時代のこと。おセックスしたチャンネーの友達の誕生日パーティーに呼ばれて即系(すぐおセックスできる女性のこと)の私は参加してみることに。そこでは10人ぐらいのシンガポール人が楽しく会話をしていた。しかし、彼らの会話に全くついていけず1人アハハと愛想笑を浮かべる日本人。幼稚園-大学までクラスの人気者ポジションだった豪商の無駄遣い感isハンパない。
あくる日、語学学校のエドワード先生にその話をしてみたところ「まだネイティブの中で普通に会話できる力がないんだ。そういう場面では1対1で話せ」とすごく現実的なアドバイスをもらいそれ以来、同様のシチュエーションでは1対1で話すことにしている。ナンパのグループセオリーになるとまた別だけど。
相手のネイティブ外人からしても酒も入って楽しくわいわいしている時に横できょとん顔の外人にわざわざ解説するのも面倒だろう。外人は日本人よりそういう場面で気を使わないし。それであれば、こちらも気を使わずに1対1で話していればいいかなというのが私の見解。
自分が話をしたいネイティブと話したいトピックスを話すこと
外国語を使って何を話すか。これは結構、重要なことだ。個人的な経験で言えば、話しをしたいネイティブと話したいことを話すのがベストだと思う。非ネイティブじゃない理由は、言語が不得手な者同士は外国語レベル0、もしくはぎりぎりレベル1なら有効かもしれないが、やはりネイティブが使ってくる言い回しを吸収できるし、相手が理解もしてくれる。間違いなく非ネイティブよりはネイティブと話したほうがいい。
話したい人というのは、普段日本語で日本人と話していると気づかないけど、モチベーションはアウトプットにも繋がる。私は今まで何度もデートで「俺はこんなスラスラ英語(中国語)が喋れるのか!」と思ったことがある。これはデート相手という話したい女性とだからだろう。話し相手がそのへんのオヤジとかになると「あれ?全然喋れないな」と思うこともある。
話したいことに関しては、語学学校で色んなトピックスで話しをする訓練をさせられている時に痛感した。例えば「恋愛」トピックスだとスラスラ話せるのに「あなたはこの国の食生活をどう思いますか?」みたいな個人的にそんなのどうでもいいよみたいなトピックスだと急に調子が出なくなったりする。
私の英語/中国語がまだまだハンパなレベルで、もう余裕でペラペラ喋れます!みたいな人は問題ないんだろうけど、モチベーションというのは、外国語を話すときにかなり重要な1つの要素だと思う。
学校とかではなくネイティブと話すならばトピックスは場合によるけど、モチベーション観点で言えば、話したい話をするのがいい。そしてそれが可能な相手と。ちなみに私は、英語が達者な留学帰りの香港人と香港は尖沙咀のルーフトップバーで初めてデートした時に「日本競馬界の血統がいかに興味深いか」をアツく語ったところ「こいつヤバイな…」と思われたらしいが、結局その日に彼女の家でおセックスをした。
話はそれたが自分の興味のある話をすること。もしわからない単語などがあっても自分の興味あるジャンルなら調べることも覚えることも苦じゃない。ちなみに勉強する時も文章でも動画でもなんでもいいけど、その外国語ソースのものをインプットするのはかなり有効。
失敗を恐れずガンガンネイティブと話すこと
以前にこのエントリーに書いたのだが、特に日本人は諸外国人に比べ、失敗を恐れ外国語を積極的に話さない傾向にあると思う。
むしろ今でもまだまだ英語/中国語が不得手で恥をかくことはまだまだある。でも、できないものはできないのだから仕方ない。開き直って失敗を恐れずに会話しないことには上達の道はないのだ。だから外国語会話習得が遅い(悪い)タイプの人間は、プライドが高い人。失敗を極端に怖がる人。
子供を例に出したい。子供の言語習得の早さは脳が柔らかいからだとよく言われるけど、私はそうは思わない。もしかしたら大人より脳の吸収が良いのかもしれないが、個人的には子供は間違いを恐れずに、実直にネイティブ(周囲の大人たち)のモノマネをして、好きなトピックスをひたすら話しまくっているからだと思っている。
別に大人の脳が硬くて言語習得が遅いのではなくて、子供と違いミスを恐れてマゴマゴしたり、ネイティブをコピーするのを(アップルじゃなっくてェイポーって言うとか)恥ずかしがったりして、心理的障壁が高くなるからだと考えている。
外国語会話習得においては、子供たちはかなり参考になるお手本だと思っている。間違いを恐れない気持ち。それから実直にコピーを繰り返す。こういう状況ではネイティブ(周囲の大人たち)はこういう風に言うということを完コピしている。
それから彼らはひたすら好きなことだけを話す。私の親戚に言葉を覚えたての幼女がいるのだが、以前彼女に会った時はずーっと好きなことを話し続けていた(笑)それが練習になるのだ。多少難易度の高い単語は知らなくとも、ある程度の年齢の子供は大人(ネイティブ)と対等に話せるわけだから子供から見習うべきものはかなり多いと思う。
レベル0からレベル1はネイティブに教わること
聞き取った外国語の音は日本語として捉えないこと
ネイティブのグループに混じるときは1対1で話すこと
話したいトピックスを話したいネイティブと話すこと
失敗を恐れずにガンガンぶっこんで経験をつむこと
この5つが私が英語/中国語の会話をマスターしたうえで重要なことだと思っています。読み書きは1人でガリガリやっていてもなんとかなりますが、外国語会話は相手ありきです。外国語会話に必要なのは勉強ではなく、目の前の人と話そうという心意気であり「パッション」じゃないかと思う次第です。
ちなみに本日も来週に迫ったプロジェクトLCC・高雄ナンパツアーを見据えて台湾チャンネーとおセックスしたのちにカフェで発音の矯正をしてもらいましたwwデーティングアプリを駆使して既に台湾チャンネーと交流している参加者からも「英語のやり取りが新鮮で楽しい!」という声があり、こういう記事を書いてみました。
「プロジェクトLCC」とは日本からLCCで行ける海外に彼女を作ろう!という方針のパフォーマンス型の海外ナンパツアーでして、第1回は来週6/22より参加者6名を率いて台湾・高雄でナンパして参ります。興味がある方は高雄ナンパツアーの詳細を読んでみんて下さい。
今回の高雄ツアー記と台北・高雄ナンパスポット情報まとめをNoteで個別販売を開始しました。(CAMPFIREが3,000円以下の投資が不可になったため)こちらの売上もCAMPFIRE同様にファンディングとして今回のツアーの経費に当てさせていただきます。