PCやネットワーク関係は無知だった。しかし、経験や慣れもあって詳しくないなりにトラブルが起きた時は、どう対処すべきかわかるようになってきた。これってナンパでも女遊びでも同じゃないでしょうか。というわけで、Windowsアプデしたら思いっきり不具合が出て、てんやわんやでした豪商(@clubtropixxx1)です。
先日、高雄ツアーの参加者3人と、彼らと合流して一緒にナンパ練習をしていたソウルツアーの参加者・A君と飲みに行きました。
目次
女性とデートやアポをすることは難しくない
高雄ツアーの参加者・ヒヨコー君(@casein100)。彼のブログに書いているけど、彼は台湾・高雄で3回のおセックスチャンスを逃した。
モーテルに行こうとしてやめてしまったTinderアポ。結婚トークまでして健全解散したTinderアポ。それからClubからのサティアン連れ出し。詳細は、彼のブログの記事を参考にしてもらいたいが、彼の話を直接聞くと「惜しかった、抱けたな」というのが率直な感想だった。
海外アポ1@高雄ツアー 〜Motelって、車でしか行けないの?〜
事件はサティアンで起こっているんだ 海外クラブ初連れ出し@高雄ツアー
彼の話や今までのツアー参加者の海外での戦いを振り返ると、非モテには「女性の好意を察する力」それから「おセックスまで上手く誘導する力」が欠けていると思う。
ある程度の見た目とコミュ力があれば、ストリートナンパで連れ出しぐらいできる。
ボーナスステージみたいな、よくわからないけど余裕で抱けちゃうチャンネーに当たることもあるし、運ゲー要素もある。場所をストリートはなく、Clubやネットに移せば、女性側も出会いのモチベが高くマッチングする確率も上がるでしょう。現に私はTinderアポは勝率80-90%で抱いてきた。
世の中、シンプルに男と遊びたい彼氏が欲しいなんて女性はごまんといる。
2人っきりで遊ぶ、飲みに行くアポを設定することは、さほど難しくない。ある程度の見た目と、ある程度のコミュ力があれば成立するだろう。
しかし、その先の「ゴール(ここではおセックス)」に辿り着くのは難しいのかもしれない。
女性の好意を察するなら相手の立場で考える
話を飲み会の当日に戻す。ソウルツアー参加予定のA君が女友達を呼んだとのことなので、その場にお邪魔させてもらうことにした。
私は彼らのやり取りを見て、すぐに女性はA君に好意があるなと思った。しかし、A君の振舞いからは、彼が彼女をどうしたいのか正直わからなかったので、トイレに行くついでに確認させてもらった。







だからA君は、女性が彼に好意があるとわからなかったし、私はA君が女性に対して好意があるかわからなかった。
まず「相手の好意を察する力」から話そう。相手の好意を察するには、相手の立場になって考えたらいい。
「街で声かけてきた謎の男と飲みに行くだろうか」
「ネットで知り合った得体の知れない男と飲み行くだろうか」
「何もしないからって言ってるけど男の家に行くだろうか」
このへんは全部、ある程度の好意があると思う。「好意」は言い過ぎで、ケースによっては「興味」かもしれない。
しかし、興味レベルであればワンチャンおベッドまで持っていけるはず。好きの反対は、嫌いじゃなくて興味なしだ。
A君の場合は「男友達がいるとはいえ、その友達のよくわらかないおじさん達がいる飲み会に女性1人で来るだろうか」と考える必要がある。気のない男に、そこまでする女性は、ほとんどいないだろう。
この前提を一度考えて、その女性が興味を示してくれているか把握したうえでコミュニケーションをスタートさせたい。
実はこの豪商、A君と女性と飲み行く前にバンゲしたOLと翌日アポに行き、久々に日本人女性とのおセックスを堪能したのですが、彼女は「どこぞの馬の骨ともつかない男は嫌だ」とアポで言っていた。
でも現に、どこぞの馬の骨ともつかない、しかも台北在住とかいう怪しさ満点の豪商と酒を飲んでいるのであるwこれは十分な興味レベルだろう。この発言を聞いたときに「もらった(キリッ」と思ったww
女性をおセックスへ誘導するために気をつけたい5つのこと
アポにやって来る時点で一定の好意(興味)がある。あとは、上手く誘導しておセックスに持ち込むだけだ。
しかし、この「誘導」に関しては、書き始めたら何個エントリーを書いたらいいかわからないぐらい超大作になりそうなので、今回はA君と女性のやり取りを見て気づいたこと。まずはおセックスに持ち込むためにマイナスにしない、プラスにさせるためのコミュニケーションの5つを紹介したい。
女性に意見しない否定しない、理解を示す
女性には理解を示してあげる。上手くヨシヨシしてあげることが大事だ。理解してくれてると思えば、チャンネーは安心して話してくれる。意見は求められたら発信する。それでも必要以上に語らないこと。アドバイスなんかは、一定の関係以上にならなきゃ、ウザいだけ。
以下、会話例。






こういう感じ。「うんうん、わかるよ」「そうだよな」「わかるなー」もうこれの積み重ねですね。
女性が触ってきたら必ず触ること
女性が自ら触ってくるっていうのは、1つのIOI(Indicator of interest:女性からの興味の度合い)だ。
女性は興味のない異性から触れられることは嫌がるのに、自ら触れてくるってことを今一度冷静に考えてほしい。
そして、女性が触ってきているのに男性側が触らないのは、一方的な感じがして不自然。
しかし、女性が触ってきたのに触らないのは無視しているのと同じだと思え。
なにより、おセックスに近づくためにはCPS(Commit per Personal Space:物理的に距離を近づけること)が1番だと毎回セミナーでと口を酸っぱくして言っているのに、女性が触れてきた千載一遇のCPSチャンスをみすみす逃すことになる。
触れないのは、触る事を意識しすぎだから。下心を悟られるのにビビるな。スキンシップというようにコミュニケーションの1つだと考えろ。
上手なナンパ師は、スキンシップがとにかくナチュラル。
あれ?親戚のお兄ちゃんと若い子?ってぐらい自然w私もLAナンパ修行で、ハイタッチをしまくるということを覚えたw
女性の目を見ろ体を向けろ
話している女性に対して、視線を向けること。体も向けること。
「目は口ほどにものを言う」というけど、「態度は口ほどにものを言う」と覚えておこう。私のセミナーでも、これは説明するよりわかりやすいから実演するけど、毎回好評w
私はよく目力が強いと言われるけど、目の形や大きさの問題じゃない。どちからと言えば小さい(笑)ちゃんと相手の目を見て話しているから、そういう印象を持たれるんだと思う。
女性から場所が出てきたら必ずデートに誘え、連れていけ
女性が自ら場所の話をしたら誘うこと。
「渋谷に新しいイタリアンできたんだって」
「いまオクトーバーフェクトやってるよね」
「新宿にナイトプールあるらしい
こういうのね、もう全部誘っちゃおう。「じゃあ行こうよ」って。
女性からの場所やイベントのアウトプットは、全部誘ってほしい裏返しだと思っていい。
もし違ったのであれば、それはそれで素敵な勘違いでいいじゃない。上記のおセックスした日本人女性もアポ取り電話したときに、女性から「いま○○公園で○○フェスやってるよ」とポロっと出てきたので、じゃあ行こうよとアポを取り、おセックスに至ったのだ。
女性に断られることを恐れるな
いくら前提条件で相手の好意を察しても、現場でIOIを感じても、人の気持ちに絶対はない。「あれ?なんだ?ダメだった」みたいなことは私だって何度もやってきた。
好意(興味)を確かめるには、確認するしかない。アポに誘うのも確認。アポ中に手を繋ごうとするのも確認。ホテルにも誘うのも確認。確認して断られることを恐れないこと。
そして仮に断られたとしても、今度は違う形で再度アプローチしてみること。
なぜなら女性からの断りは「形式グダ」の可能性もあるからだ。
自ら土俵を降りてしまってないか?
非モテというのは「女性の好意を察する力」それから「おセックスまで上手く誘導する力(相手のベクトルをこちらに向ける)」が弱いです。
しかし、これは傍から見ると機会に恵まれていない、土俵に上れていないということではなく、自ら土俵を降りてしまっている感があり、もったいないです。
これを読んだ変態紳士は一度、ここ最近のチャンネーとのやり取りに思いをめぐらしてみてください。本当に彼女たちに対してベストエフォートでしたか?モジモジして尻込みしたり、非モテナイト気取りでカッコつけて自ら土俵を降りてしまってはいませんか?
ベストエフォートでやり切れば、反省点や改善点が出てきて次回に活かせますが、やり切らないと課題がわからぬままで成長につながりません。
最後に名将・野村監督の言葉を変態紳士の皆さんに送ってこのエントリーを締めたいと思います。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
戦う変態紳士に幸あれ。