目次
豪商の私について

ブログを始めたきっかけ
2010年10月。当ブログ「豪商元年のオリンピック~ナンパはスポーツだった~(旧名:ナンパはスポーツ)」を始めたきっかけは「性とナンパについて渋谷で考えた」という、はてなブックマーク界隈で当時、バズりまくっていたブログを読んだからです。
彼のブログは、理論的な切り口でナンパをコミュニケーションや交渉術観点で解剖していました。「こんなナンパブログがあるのか!」と衝撃を受けました。そこまで深く突き詰められた考察型のナンパブログなど存在しなかったからです。
ナンパや女性関係で、うっすら考えていたこと、また全く考えつかなかったこと。そのすべてが、言語化されていました。
元来、陽キャラで大学生のころからノリでナンパしていた私は、起業して数ヵ月。ひと段落したところでした。
彼と同じ”はてなダイアリー”で誰かの参考になるために「ナンパをスポーツ」を書くことにしました。
いつの間にか、ブログの集客用に作ったTwitterのほうがメインとなり、ウェブでもリアルでもナンパ師と交流していきました。
渋谷、六本木そう会社経営も早々にナンパにゾッコンにです。ブログ開設1年か2年ほどで、台湾ナンパの記事がバズったりして、うっかり私はナンパ界隈で割と有名な存在になっていました。
名前が知れ渡ったことで、当時ナンパ業界のカリスマだった上記の「性とナンパ…」ブログの筆者・公家シンジさんとお会いして、交友関係を築くこともできました。
有料コミュニティーも、セミナーも、海外ナンパツアーもやってきました。何度かメディアの取材も受けました。本職ではできない貴重な経験です。
ブログ・Twitterのお陰で普段出会うことがない色んな方々と出会うことができました。友人と呼べる存在の人たちにも出会えました。可愛い子とオフパコもできました。
インターネット上の「豪商クラトロ」という別人格を通しての貴重な出会い、経験を私自身が何より楽しんでいます。
ナンパについて
大学生のころから友人との遊びの延長でナンパをしています。
かれこれ10年以上も女性のケツを追っかけてきたことになります。恐らく150人以上の女性を抱いています。
しかし、ナンパ業界では特別多い数字ではありません。業界には年間で100人以上を抱く猛者もいます。どんだけだよw
私は退屈と戦っています。
多くの女性とセックスするには、優れたスキームが必要です。しかしスキームを組みすぎると毎回、同じ情事の繰り返しになってしまいます。
東京の量産型女性と新宿東口の個室居酒屋で飲んで、ラブホに搬送するという作り上げた”スキーム”を何度も繰り返しているうちに「一体何をしているんだろう」と感じました。
毎晩のようにこの橋の上で酒を飲んだシンガポール
もっとナイスな奴にドーンと来てガシャーンとやられたいんだ!と心が叫びました。
ナイスなパッションを探し求めて私は、東京を離れシンガポールに行くことを決意しました。その頃に悪友とノリで台湾、タイ、ベトナムなどでナンパをして楽しかったのも日本を飛び出した理由の1つです。海外では、時に予測不能な展開が待っています。
それに魅了された私は、シンガポールに住み東南アジア遠征をし、果てはドバイやエジプトでもナンパをしました。人類が産んだ史上最悪の街・カイロには〇爆を落としたほうがいいと思います。
ピラミッドにてワイ「この人写真撮ってくれるなんて親切やなぁ」
50日に渡るヨーロッパ遠征/LA3ヵ月ナンパ留学も貴重な経験です。
日本を始めアジアでは、比較的モテるほうでやってこれました。しかし、モテで欧米の壁を越えるのは大変難しいと実感しました。
アメリカはロサンゼルス。「ウケるくね?w」みたいな変なギャル語を話す太ったウイグル人とセックスをしながら「ああ、俺って合衆国ではこの位置なんだ」と実感したものです。本当に太ってた。でも溜まってたんです。
気づけば、20以上もの国と地域でナンパをしてきました。そして現在は2年ほど台北に居住しています。今では、ナンパも可愛い子を見かけたときに細々とやる程度です。台北での女遊びも1周した感があります。それでも台湾人はエロくて最高です。
東京時代は「這いつくばってでも抱きたい!」と意気込んでいましたが今は、場を楽しむことを重点に置いて女性のケツを追っかけています。
人を巻き込んで海外でドーンと来てガシャーンとやられようと思い「プロジェクトLCC」という海外ナンパツアーも不定期で開催しています。台湾高雄、ソウル、中国深セン、釜山と日本人参加者を率いてナンパをしてきました。東アジアは最高です。
ナンパは女性とセックスをすることで、万能感や承認欲求を満たすためにあるものだと思いますが、海外ナンパは違います。不能感と隣り合わせで、カオスポテンシャルも高いです。
我々はアウェイで、いつだって挑戦者でいなくてはならないのです。そこが私の気質と合っているのでしょう。
語学について
デートができるレベルの英語と中国語、それから簡単な会話レベルの韓国語ができます。
シンガポール/アメリカに計1年、台北に2年住みました。
高校時代は英語の成績が悪く「ってか俺英語とか使わねーし」と思っていた彼を鈍器のようなもので殴ってやりたいです。ガッツリ必要になるよって。
練習より実戦派の私は、英語も中国語も半年ほど語学学校で基礎を固めた後に、ナンパやデートなど実戦を通じてモノにしていきました。
というわけで、英語は文法がめちゃくちゃだし、中国語は発音がめちゃくちゃですが、陽キャのコミュ力でカバーしています。
海外で外人と繋がろうと思うのであれば、外国語は必須になります。最近思うのは、外国語能力が信用の担保になり得るということです。海外でナンパしたり生活したりする私は、現地人にとって”謎外国人”です。
”謎外国人”が、ある程度の英語や中国語を繰り出すことで「まともな人間だ」と認められることがありますし、時にリスペクトされることもあります。
日本では所属先の企業や大学名が信用の担保になりますが、海外でシノギを削るうえではクソの役にも立ちません。
仕事がなくなったら持ち前の中国語力を活かして、歌舞伎町で中国人/台湾人向けの無料案内所を始めます。
仕事について
ナンパ師やツアー参加者に「仕事は何してるんですか!?」とよく聞かれます。
一言で言いうと、豪商です。
世界をぶらぶらしながら生活している男の収入源が気になるのでしょう。それと日本人は本当に仕事の話好きw
日本に株式会社を持っています。勤め人を1年で卒業し、豪商歴も10年弱になりました。
今のところ日本にいる必要もないし遠隔で成り立つ仕事なので、こうして海外で生活できるわけです。ちなみに英語を取引先の海外企業と使っています。海外ナンパがきっかけで英語を学ぼうと思ったのに、それが仕事にも活きた素晴らしい相乗効果ですw
豪商としての収入は大したことありませんが、ぶらぶらできる時間のほうが尊いと今は思います。
台湾ハニーが朝、仕事に出かけても彼女の部屋で昼まで寝ています。ランや筋トレで3,4時間運動している日もあります。海外行くときは基本帰りのチケットは予約しません。
こういう寅さんみたいな風まかせな生活がストレスとは無縁でとても楽なんです。
いかに少ないリソースで効率よく稼ぐかということだけにフォーカスしてきました。悪友は「ナンパ関連に使ったリソースを全部仕事に費やしてたらお前の会社とっくに上場しただろ」と言いました。
セミナーや有料コミュニティ、ツアーなどやりましたが、このアカウントで儲ける気は特にありません。あくまで趣味と興味の範囲内でやっています。おもしろいからやってるだけです。(弊社が倒産した時は本気出します)
え?この豪商がどうして大して働かずに月に〇〇万円儲けているか?
その答えを知りたい方はこちらのメールアドレスを登録して(ry
サイト名について
西暦2017年。
天皇陛下の退位に基づき3年後の西暦2020年に元号を「平成」から「豪商」と改めることになりました。
そして、その年には東京オリンピックが開催されます。これを読んでる多くの方が元号が替わる瞬間を、そしてオリンピックが自国で開催される瞬間を初めて目の当たりにします。
豪商元年のオリンピック。そこにあなたはどんな夢を描きますか?
ちなみにサイト名を考えたのは私ではありません。友人です。
豪商クラトロについて他己紹介

六本木の路上で歌舞伎のお面なんかをオンして、通行人の女性に話しかけてはドッカンドッカン笑いをとったり、ドン引きされたりしています。
クラトロさんは、国際的な人です。
太平洋を越えてLAにナンパツアーに行ったり、香港やパタヤにナンパツアーに行ったり、スペインやトルコでナンパしたり、台湾でナンパしたりしています。
クラトロさんは、ハートの強い人です。
昨今の若い人たちが周りの空気を読みすぎて、自分を出せずにどんどん萎縮していくのとは対照的に、彼は自分の思ったことをしっかりと表明します。
クラトロさんは、シンプルな人です。
つきあってもう5年ほどになりますが、いまだかつて彼が何かにクヨクヨと悩んでいるのを見たことがありません。
クラトロさんは、エロいオジサンです。
よくいろんな女の子とデートに行き、いつも複数の女の子をキープしながら生活しています。もちろんセックスが大好きです。
最近クラトロさんが自分のことを「豪商」だと名乗り始めました。豪商というのは、現代のビジネスマンを意味するのでしょうか?お金儲けを生業とする人のことを言うのでしょうか?彼はぼくらに優れたビジネスアイデアの思いつき方や、営業のコツ、毎年の節税対策なんかについて教えてくれるのでしょうか?
まさか??
『豪商』とはいったい何なのか。ぼくはこのブログからそのことを少しずつ知っていくでしょう。
『豪商元年のオリンピック』の開幕です。
豪商クラトロの歴史
今までナンパや豪商生活での出来事を年表と関連エントリーで振り返ってみました。
2006 初めての訪台
昼は大学の研修、夜はクラブナンパに精を出す。「ニーハオ!」だけで「Are you Japanese♥?」と神対応の台湾人女性と台北の街をこよなく愛し、半年に1度はナンパ目的で訪れるようになる。おいおい、そんなイージーなナンパねーぞw
「台湾研修楽しいぞ」と教えてくれた先輩と、研修担当の教官には日本人ラッパーぐらいマジ感謝。

2009 ITベンチャー入社
運よく新規事業部へ潜り込むことへ成功し、結構な粗利を作る。
「これもう起業できますわw」と思い、退職を申し出たところ、カフェで役員から怒鳴られつつ、晴れて1年3ヶ月で円満退職。

2010 株式会社登記
豪商生活スタート。起業したさで見切り発車で登記。
事業プランは大して練られていなかったが、事業ドメインは、この時から今日に至るまで「インターネットビジネス」

2010/11 「ナンパはスポーツ」&Twitter開設
旧ブログ「ナンパはスポーツ」を書き始めた。はてブに彗星のごとく現れた「性とナンパについて渋谷で考えた」に影響されたのは言うまでもない。はてなダイアリーで書き始めたのも当然ながらパクリ。

2013/04 月額コミュニティ「恋愛生活協同組合」開設
当時ナンパ業界で初めての試みである有料コミュニティ開設。
昨今ではナンパ師がNoteやSynapseで有料コンテンツ/コミュニティを運営しているのは私の影響があったか、なかったか。…ないな。毎週ウミガメの産卵ぐらいの苦しみでコンテンツを生み出し3年8ヶ月運営した。

2013/11 週刊SPA!掲載
「カタコトでもOK! 海外ナンパのススメ」で掲載された。ネットにまだ記事が残っていたので興味がある方はSPA!のサイトでどうぞ。

2013/11 初の一般向けセミナー開催
前述の有料コミュニティ向けに「女性との出会いからゴール(セックス)まで」にフォーカスしたセミナーを行ったところ、大好評だったので一般向けにセミナーを行ったところ39名も集めてしまう。ゲストに高石宏輔さん(@lesyeuxx)をお招きして対談もさせていただく。


2013/11 シンガポール留学
日本での量産型女性との戦いに飽きた「退屈なんだよてめーらなんか」状態の私は、自分より強い奴に会うために海外行きを決意。プラス自身にスキル(語学)が欲しかったのもきっかけ。
表向きは英語留学、裏向きはナンパ留学でシンガポールへ。地の利を生かし、半月に1度は東南アジアなどの近隣諸国にナンパ遠征。


2014/08 ヨーロッパナンパ遠征
「シンガポールからヨーロッパ近くね?」という単純な理由でヨーロッパ遠征。約50日間で11ヶ国の長旅でナンパからのおセックスはゼロ。
ちなみに、1ヶ国目であるトルコにて突発的に台湾ハニーの元へ男気帰還して、ドイツへ戻るという荒業も果たした。

2014/11-12 海外ナンパセミナー開催
初の大阪開催と東京で開催。東アジア、東南アジア、中東、アフリカ、ヨーロッパで渡り合ってきた海外ナンパの知見を語る。のちに東京開催で恋愛工学のアルファ・アカウント方々が出会い交友関係を持ったと聞いて嬉しかった。


2015/05 香港ナンパツアー
公家シンジ氏とともに参加者を募り香港ナンパツアー。海外ナンパツアーの歴史は我々が作る。
3日3晩ランカイフォンを練り歩き最後は皆で肩組んでサライを熱唱をした。ちなみにこの奇特な取組にクラウドファウンディングを駆使して166,000円の調達に成功。参加者5名/ゲスト1名。

2015/08 パタヤナンパツアー
海外ナンパツアーシリーズ第2弾。パタヤのビーチで女と歩いてたら連れの男に殴られた。韓国人女性に思いっきり蹴られた。知恵熱を出してもナンパしておセックスした。ちなみにこの奇特な取組にクラウドファウン(中略)駆使して209,800円の調達に成功。参加者3名/カメラマン1名。

2015/12 LAナンパツアー開催
かの有名なナンパ本「The GAME」舞台であるアメリカ・ロサンゼルスでの海外ナンパシリーズ最終章。皆でパーティーグッズをオンして1週間戦い続けた。黒人のママにレイプされかけた。ナンパの国・アメリカのその空気を吸うだけd..(ry ちなみにこの奇特な(中略)510,700円の調達に成功。参加者4名。

2016/01 LAナンパ留学
LAツアーが終わってそのままLAに残留することを決意。3ヶ月間ナンパにコミットし、PUA(ナンパ師)の友人たちを作りながら日夜戦うも、ノーゲット。いまだに星条旗を見るたびに頭痛がするのは、このためである。
2016/04-05 海外ナンパセミナー開催
LAでナンパからノーゲットだったのにセミナーを開くべきかと思案したが、本場アメリカで3ヵ月ナンパ修行した貴重な経験を伝えるべきだと思い開催。大阪/福岡では上述の公家さんとセミナーを共催した。


2016/07 台北生活開始
拠点を台北に移す。語学学校では「変態おじさん」と若者のクラスメートに優しく受け入れられる。台湾ハニーがいるので始めは一切遊ぶ気なかったが気づいたら覚醒してしまったのはお約束w

2016/12 週刊SPA!掲載
「世界でナンパした男が語る!日本人がモテる国」というタイトルのインタビュー掲載。悪友がゼミの飲み会にSPA!を持参し、教授に私の活躍っぷりを見てもらったとのこと。
2017/02 ブログリニューアル
はてなダイアリーで書くモチベを失い、独自ドメインで再出発。ナンパ以外の話題も書きたかったので、「豪商元年のオリンピック」とタイトルも変更。

2017/06 プロジェクトLCC 高雄ツアー
ぬくぬくと台湾生活を送っていた私は「挑戦したい…!」という衝動にかられ、「LCCで行ける場所に会いに行きたい女性を作る」という方針のもと「プロジェクトLCC」という海外ナンパツアーを立ち上げる。
ギター弾ける参加者と百貨店前でガチで路上パフォーマンスした。参加者6名/ゲスト1名。

2017/09 プロジェクトLCC ソウルツアー
呪われた韓国女性との相性を解消すべく10年ぶりの首都・ソウルへ見参。おベッドでこんにゃくみたいな分厚いパットに絶望して寝落ちするなど、相変わらず相性は呪われてたw参加者7名/ゲスト1名/カメラマン1名。

2018/04 プロジェクトLCC 深センツアー
ネットで話題だったので行きたかった都市。とにかく街も人も若い。中国1と言っていいほどのイケイケな施設で人民と毎晩戯れる。スマホ決済が進んだ中国でポケットからじゃらじゃら小銭出してすいません。参加者8名/ゲスト1名。
2018/08 起業セミナー開催
起業セミナーは星の数ほどあれば匿名でナンパ師名乗ってる人間が行う初の起業セミナー。
自己満の範囲内でやるつもりがうっかり20名も集めてしまう。ここから未来のスティーブ・ジョブズが生まれたら養ってください。


2018/09 プロジェクトLCC 釜山ツアー
再度呪われた韓国女性との相性を解消すべく初めての釜山。街も人のノリもソウルと違いパッション系の私寄りw台風襲来にもめげずに彼女たちと向き合ったところ我々の相性は祝福された。参加者8名/ゲスト1名。
豪商メディア
テストステロンを出しながら世界を東奔西走する豪商です。そんな豪商メディアをチェキラ。Twitterは、ほぼ毎日更新しています。
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