我的台湾ナンパ大戦争：後篇　

Day4.がけっぷちからのアポが…？

悪友は昼過ぎにサシアポ(1:1で女の子と遊ぶこと)へ。1人取り残される私。ぽつーん。
いつの間に彼と私は安室奈美恵とMAXぐらい差がついてしまったらしい。
とにかくアポらなくては！今まで番ゲした子一斉にメールを送りつける。
私に残されたのは今晩と明日の晩のみ。
(;´∀｀)「うおーーー」ﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺ
とりあえず何通か返信アリ。アポ取り電話。ﾁｭｰﾁｭｰしたアメリカ人は無理っぽい。
今度は上からの人。メールで相手から飲み行こうぜ！と来てる。
ちなみに朝方のクラブ街でナンパしたこの人。

27の会社員。南方系入ってる顔立ち。あと巨ぬー。あらっいいですねぇ。
どうやら台湾のエリート層らしくプライドが高いのかやたら上から目線だった。
(´∀｀#)「(…はぁうぜぇ)」
適当に番ゲして離脱。私の印象は最低だったがこれが彼女との出会いだった。

我的台湾ナンパ大戦争:前篇

2012年1月18日

あれ？上からだった割に意外にキライじゃない？おし電話。
(;´∀｀)「今日暇か？」
(*ﾟーﾟ)「いいよ」
(;´∀｀)「何時にどこに行けばいい？」
(*ﾟーﾟ)「20時に○○駅に来い。あとお前の奢りな」
(;´∀｀#)「い…いいよ(何言ってんだこのアマ)」

上からの人とはいえ(面倒なのでマリコでｗ)とりまアポれたので一安心。
夜になって待ち合わせ場所へ。マリコいない。電話。
(´∀｀)「着いたぞ。どこだ？」
(*ﾟーﾟ)「おー着いたかーちょっと待って」
30分経過…
(´∀｀#)「まだか？」
(*ﾟーﾟ)「おー今行くわーちょっと待って」

説明しよう！台湾での遅刻発生率は日本よりだいぶ高い！基本謝らない！
なんくるないさーの島よりさらに南国だと言う事を忘れるな！
※説明しようは本当に私が台湾で複数回経験ある事ですｗ

更に20分経過…
(´∀｀#)「…(帰ろうかなうぜぇ)」
(*ﾟーﾟ)「おーこっちだこっち」
(´∀｀#)「おせーよ」
外車で登場するマリコ。どうやら本当に台湾のハイエンド層らしい。
そしてお決まりのナンパした時の連れがいる。

説明しよう！台湾ではアポに平気で友達を連れてくる事がある！
確認を怠るとサシアポのつもりがただのダブデーになりかねない！

仕方ないので悪友に電話。
(;´∀｀)「アポ終わりました？かくかくしかじかで来てもらえます？」
( ﾟДﾟ)ゝ”「あい！お店わかったら連絡下さいな！」
相変わらずフットワーク軽い人だ。てかここ台北だよ。新宿じゃないんだよｗ
悪友も合流して4人でマリコおすすめのショットバーへ。
この場では北朝鮮の国営放送のマネが大反響だった。
<丶｀∀´>「북한의 흉내내기는 대만에서 대인기입니다！！」
(≧▽≦)「ぷぷっ」
外人でもモノマネで笑かしてく陽気なオレサマ。
てかマリコ昨日より上目線じゃないかも？あれ意外にいける？どれどれ。
テーブルの下でこっそり手を繋いでみる。
(*ﾟーﾟ)「ノーッ」だがしかししつこくトライしたら何も言わない。
テーブルの下でこっそり太ももを触ってみる。
(*ﾟーﾟ)「ノーッ」だがしかししつこく(ry
あらっイイですねぇ。そんな中、今度は新キャラの男性登場！

説明しよう！台湾では普通にアポってもその場で友達を合流させる事がある！
性別や人数比などお構いなしだ！もうわけがわからない！

矢作似の彼は無害な常識人で一安心。しかし悪友担当の子と良い感じ？っぽくて
悪友はテンションダダ下がり。すまん。そんな中悪友は
( ﾟДﾟ)「u are just friend or sex friend？」とか聞いて台湾人を赤面させてる。
きみはじつにばかだな。

お開きになり帰路へ。もうそのままマリコと手を繋いで歩いてみる。
…ツッコまれない。連れの2人からもツッコまれない。これはいけるフラグ…立った？
(´∀｀)「明日が台湾で過ごす最後の夜だお前に会いたい」
(*ﾟーﾟ)「いいよ//」
…別れ際チューしてみる。連れの2人から特にツッコまれない。
(*ﾟーﾟ)「ﾎﾟｯ」
おとぉーさん！おかぁーさん！
あんなに上からだったマリコがしおらしくなってるよーーー！！
(´∀｀)「帰り道気をつけてな(…明日はお前をハニードーナツにしてやるｗ)」
【戦利品】1チュー
台北残り滞在時間 32:00

Day5.〜6. Can’t promise tomorrow, But I promise tonight

台北最後の夜。マリコとのアポ前に合わなくちゃいけない人物がいる。
そう台カノ。ストイック(最低)な私は彼女と1度もアポらなかった。
前回の遠征で彼女と毎日のように過ごしナンパが疎かになってしまったからだ。
私は新規の台湾人が抱きたいんだ…。許せ台カノ…。
でも彼女には台湾に行く事は伝えてたので一応顔は出しておく事に。
というわけで彼女が働く服屋に手土産持って行った(どのツラさげて？)
(´∀｀)「おーす俺だよー。このチョコお店の皆で食べてー」
(*ﾟーﾟ)「oh〜なんで連絡くれなかったんだー会いたかったぞー」
もちろん今晩はマリコとのアポのため彼女には予防線を。
(´∀｀)「おう。ごめんな。今から空港行って帰るんだ(※本当は翌朝ｗ)」
(*ﾟーﾟ)「No〜残念でならないー」
許せ。台カノ。日本男児は一度決めたら貫ぬかなきゃいけない時があるんだ。
それが武士道の精神なのだよ。
颯爽とマリコとの待ち合わせ場所へ。台カノのお店に持ってた同じGODIVAを携えて。

昨日はサシアポかと思いきやとんだ邪魔(♀1♂1)が入ったので
マリコに”You&I OK？”と念押しのメールをした。しかし安心は禁物。
台北には魔物が棲んでる。何があっても不思議じゃない。おや…
マリコが1人でｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!
今日は這いつくばっても抱きに行くっ(ｷﾘｯ
(*ﾟーﾟ)「このへん飯屋いっぱいあるだろ。好きな店決めれ」
(´∀｀)「おう。日本じゃ決断力ない男はモテないんだ。俺は余裕だぜ」
これが後の伏線になる事は私はまだ知らない。適当にイタ飯屋に入る。
2人だったので仕事の話やお互いの家庭の話とか色々な話をした。
もうこの頃はそんなに上目線じゃなかった気がする。
(´∀｀)「ツンデレかよksgｹﾗｹﾗ」なんて油断してると
(*ﾟーﾟ)「おい変な引き笑いはやめれ」とか指摘されるわけだがｗ
車で来てるマリコに対し主導権を握るのは難しい。”カラオケを挟んで”という戦前のプランだった。
(´∀｀)「歌うの好きか？台湾のカラオケ行ってみたい(※何度も行った事あるｗ)」
(*ﾟーﾟ)「おういいな。近くにあるしカラオケ行こう」
(´∀｀)「…(計画通りｷﾘｯ)」
(*ﾟーﾟ)「チョコくれたからココ私が払うねー」なんだマリコ良い子になってるじゃないか。

カラオケへ。とりあえず1,2曲歌ったら適当にギラ*2つこうっと。
( ；ﾟДﾟ)「ｱｱｯ…(あかーん曲いっぱい入ってるｗｗ)」

説明しよう！台湾人はカラオケで順番とか交互に曲を入れる秩序などなく
1人が連続して曲を入れる事も多々あるのだ！なんてカオスなカラオケなんだ！

(*ﾟーﾟ)「おいお前も曲いれろよー」
(;´∀｀)「ｻｰｾﾝ」仕方なく嵐を熱唱するシュールな私。
ハジけりゃyeah〜素直にgood〜だからちょいとギラれないのはBoo〜
めんどくさいので彼女が歌ってるなか適当にギラつき始める。
台湾でもパンダコパンダスタイルから入るのが定石だろJK
(´∀｀)「I miss u」
(*ﾟーﾟ)「//」
(´∀｀)「Can’t promise tomorrow, But I promise tonight」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟｯ
(*ﾟーﾟ)「ﾝｯ…んもうやだぁ//」
(´∀｀)「俺は明日帰る。もう今日は一緒にいよう」
(*ﾟーﾟ)「え…でも私達出会って3日よ//」
(´∀｀)「(だがそれがいい)お互いの気持ちがあればそんなの関係ないだろBaby？」
(*ﾟーﾟ)「そうだけどさー…」もうひと押し！

彼女の家は国際空港近くの街なのは知ってた。そして翌朝その空港から帰国する。
こんな事もあろうかと既にホテルに自分の荷物をまとめていたのである！
なんという策士である！！
(´∀｀)「じゃあお前の地元一緒に帰ろうぜ。翌朝お前は仕事行く。俺は空港行く。どうだ？」
(*ﾟーﾟ)「ちょｗおまｗｗ荷物はどうした？」
(´∀｀)「友達が空港まで持ってきてくれるさ」
(*ﾟーﾟ)「ちょｗ」
(´∀｀)「ｵｲｵｲ言ったろ日本じゃ決断力ない男はモテねーって。俺が決めるんだよ」
(*ﾟーﾟ)「もう//わかったわよ」
(´∀｀)「ﾌｯ…(計画通り！！)」
台北残り滞在時間 9:00！！

マリコの外車にライドン！マリコの住む空港近くの街へ。車内で悪友に電話。
( ﾟДﾟ)「やれなかった〜悔しいから今からもう1件アポるわ〜」
(´∀｀)「かくかくしかじかなのでお手数ですが私の荷物空港に持ってきてくだしあ」
( ﾟДﾟ)「おｋ寝坊だけは気をつけてね」
どんな時も私の身を案じてくれるヌクモリティ溢れる悪友である。30分で車はマリコタウンへ到着。
(*ﾟーﾟ)「一度家に帰って明日の荷物取ってきていいか？」
(´∀｀)「ﾄﾞｿﾞｰ」
(*ﾟーﾟ)「キーかけていくから車にいてな」
(´∀｀)「ちょｗどんだけ俺の事信頼してるんだｗｗ」
マリコハウス高層マンションヤバ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━イ!!!
会社借り上げらしいがどんだけいいとこ住んでんだ。
そいえばマリコは台湾の(東大以上と言われる)某最高学府を卒業し
一流メーカーでマーケターをしてるらしい。お父様は中小企業の経営者との事。
台湾ブルジョワ階級ワラタｗそりゃ留学経験ナシでも英語ペラペラだわ。
まっそんな事パンストとっちゃえば関係ないけどな。

マリコが帰ってきて車でモーテルに向かう。
入口のドライブスルーみたいな場所でボーイとマリコが部屋とプランの相談？を始めたｗ
ちょｗオープンな国だねぇｗｗ台湾のモーテルデカ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━イ!!!

(´∀｀)「すげーなデカいな！(※台湾モーテルも経験済みだが知らないフリｗ)」
画像ではわかりづらいが天井も高いし部屋自体もデカい。あとやたら豪華な造り。
これで宿泊6000円。初めてじゃなくてもテンションあがるわｗ
(´∀｀)「日本にこんなデカいとこなんて無いぞー」
おっと口を滑らしたようだ。
(*ﾟーﾟ)「おいお前日本のそんな行ってるのかﾌﾟﾝｽｶ」
おぉマリコ可愛い事言うじゃないか。死ぬほど行ったわ。

とりあえず交互にシャワーを浴びてベッドへ。
正直この遠征でべロチューを数度かましながら
未発射のリトルマイサンは既にビーストモード。
はー長かった。はー戦った。
俺はこのためだけに台湾に来たんだぜ(ｷﾘｯ
(´∀｀)「おいしのぅ台湾産のおちちはおいしいのぅ」
(*ﾟーﾟ)「あ〜ん」
(´∀｀)「ｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗ!!」ｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞ
(*ﾟーﾟ)「あ〜ん」
今度はマリコの番。彼女はテクかった。
(*ﾟーﾟ)「ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟｯ」
(;*´д｀)「こっちのお勉強もよくできるんですね…ﾊｧﾊｧ」
(*ﾟーﾟ)「ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟｯ」
(;*´д｀)「これがノブレスオブリージュってやつですか…ﾊｧﾊｧ」
ｵｲｵｲ手加減してくれよ。うちの可愛い坊やがこんな所で暴発したらどう責任とる気だい？
さてそろそろお帽子を被せてっと。目標をセンターに入れてインサート…
(;*´д｀)「ﾊｧﾊｧ…」
(*ﾟーﾟ)「あ〜ん♥」
(;*´д｀)「ﾊｧﾊｧ…ﾊｧﾊｧ…」
(*ﾟーﾟ)「あ〜ん♥あ〜ん♥♥」
あなた信じられますか？ってぐらいの量が出た。
マリコはテクエロかった。てかエロくない台湾人には出会った事ない。
実にけしからん国だ。下半身だけ永住させてもらうわけにはいかないかしら？
行為後のマリコは私が帰る寂しさからか妙にしおらしくて可愛かった。
ナンパ時→(°Д°#)「おめーの英語わかりづれぇよｺﾞﾙｧ」
ベット上→(*ﾟーﾟ)「次いつ台湾来るの？ねぇ♥待てなぁ〜い♥」
これが日本でも流行りのツンデレかい。台湾でお目にかかれるたぁ嬉しいねぇ。
上から一辺倒のマリコがベットじゃネコちゃんになってるの見てたら可愛くてねぇ。

…朝まで寝ずに3発やりましたよ(ｷﾘｯ

おっとこんな時間。空港に行かなくては。ベッドでうとうとしてるマリコ。
(´∀｀)「色々ありがとな。時間だから空港に行く」
(*ﾟーﾟ)「日本帰ったら絶対メールしてよね。早くまた会いに来て」
(´∀｀)「おう！(台湾には来るが君と会うかはわからんｗ)」
【トータル戦利品】1準々即/3アポ/4べロチュー/17番ゲ
台北残り滞在時間 2:30

最終日までもつれにもつれた今回の台湾遠征。
新規が抱けず既存とアポるという誘惑に何度かられた事か。
“とにかく抱きたい”その気持ちで台北を奔走した6日間。
諦めずに頑張れば結果はついてくると再認識した遠征だった。

━━ナンパの神はいる、そう思った。

〜FIN〜
この作品は全てノンフィクションであり
台湾観光協会のステマではありません。

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