ブログのネタにすぐ書こうと思って遅くなってしまいました豪商(@clubtropixxx1)です。昨年末Clubナンパから準即したアポエントリーです。
今回、私は関西人(ではないのに)設定でおセックスまでいきました。形式グダ/真性グダの判定や形式グダからセックスする方法に関しても言及します。
目次
関西人になりきってClubナンパをしてみた
凄腕クラナン師とナンパ業界で有名な六本木の某ちゃらいClubへ。Clubでその彼からありがたいお言葉。「クラナンは楽しまないとダメっす!楽しむためにはまず酒っす!」
ノリノリな我々。グラスでテキーラあおっては踊ったりナンパしたり。元来強くはない私はそのうち相当酔いが回ってた。
そして気づいたら私は関西弁をオンしてナンパしていたw
「東京の女の子は優しいって聞いたんやけど!番号教えて!」
「自分めっちゃ脚綺麗やなー触ってもええ?」
ネイティブ標準語スピーカーの私。しかし元カノが関西人だったので、関東人を欺くレベルの胡散臭いエセ関西弁操るのだった…!(関西人が聞いたら絶対バレるw)
その時にナンパしたのがアポの彼女。関西人っておもしろいねーうふふという感じで好感触。こちらも胡散臭い関西弁でガンガン笑いをとっていく。この時、私は酔っていて、頭も大して回ってなく、関西人という設定でアポする事など全く考えていなかった。
そしておセックスにたどり着くまでエセ関西人縛りという未体験ゾーンに突入していく。
主導権を握るために自然にオラつける方言の優位性
私がナンパで関西弁を繰り出していたのは、潜在的にナンパ(女遊び)における方言の優位性を羨ましく感じていたからだと思う。例えば、強く相手を誘いたい時に標準語だと「飲みいこーよ!」とか「飲みいこーぜ!」みたいになる。私の中ではオラオラし過ぎる感じ。
関西弁だと「飲みいこーや」みたいな感じ。あくまで私の感覚ですが、方言だと誘い文句も標準語に比べオラオラ感が中和される気がする。
ナンパや女遊びでは”相手に譲歩させ自分が主導権を握る”ことが大事だと思ってる。
標準語で主導権を握ろうとすると「上からな感じが出過ぎるんだよなー」と、方言を自在に繰り出す凄腕ナンパ師を見ながら感じた。言葉ひとつで程よくオラオラ感が出せる方言を持っているナンパ師は、小出しにしたらいいと思う。方言が好きな子もいるし。(あくまで私の感覚だけど)
グダには形式グダと真正グダの2種類がある
くだりの彼女に関西弁でメールと電話をして(笑)アポへ。こうなってしまった以上は、腹を括るしかない。いつもの個室居酒屋に向かう。彼女の刺さり具合からまぁ抱けるだろうなとは思っていた。
プロ棋士が初手で大体の戦局が見通せる(かは知らないけどw)ように私もそうなのである。ここでもボロを出さないように、関西弁に細心の注意を払う私。思っていたよりも重労働だった。
頃合いを見計らって個室居酒屋でギラつく。刺さってる子には雰囲気を作って正攻法のギラ。イチャイチャしていたら目をとろーんとさせてエロくなってきた。これは予定通り仕上がった。終電で帰る的な形式グダは「今日は一緒におりたいねん」「ホテル行こうや」と強引だけど、ウザく感じさせない(であろう)関西弁で乗り切ってホテル。
ホテルでも色々と形式グダを並べられたけど、私の中でトレンドの「グダ流し」を終始貫いて、エセ関西人のまま無事におセックスドドン!!身元を偽って抱くのも実に大変である。
形式グダを崩さに流しておセックスするコツとは
グダにはざっくり2種類あると思う。真性グダ→根本的に相手に刺さってないため発生するグダ。形式グダ→相手には刺さってるが女性の建前や言い訳のため発生するグダ。真性グダに粘っても仕方ないかもしれないし、形式グダを真性グダと早合点して粘らないのももったいない。
— 豪商クラトロ😎 (@clubtropixxx1) December 20, 2011
グダというナンパ業界用語がある。セックス目前で女性が見せる拒否反応である。(広義では番号交換やアポ打診にも適用される)
これには2種類あると思っていて、それが真性グダと形式グダ。
真性グダは相手に刺さっていないため発生するグダ。(本質的に相手に刺さってない)形式グダは相手の建前や言い訳のために発生するグダ。ホテルに来てる時点で真性グダだなんてほとんどあり得ない話。この彼女のケースも形式グダ。一応の建前。言い訳なのである。
「私Clubでナンパされた人と飲み来てセックスしちゃう軽い女じゃない」女性の自己防衛の一種なのだろう。直接このように言わないまでも彼女達は、その防衛本能からか色々な言葉をぶつけてくる。
「付き合って無い人としないよ」
「セックスして関係が変になったら嫌だ」
「そういう気分じゃないから」
律儀な私は、これら形式グダが引き起こす発言1つ1つに耳を傾け、誠意を持って対応していた。しかし、形式グダであると判断さえできれば彼女達がどれだけ御託を並べようとただの御託なのである。
「グダ崩し」という言葉がナンパ業界で普及し過ぎたあまり私は、「グダ=崩すもの」という固定観念に囚われていた。崩すというと、体に訴えるなり、情に訴えるんだと思う。しかし、こちらから訴えかけることで墓穴を掘ってしまうパターンもある。
そこで、パラダイムシフトをしてグダを崩すのでは無く「グダを流す」ということを、彼女とのホテルでの攻防戦で思い立った。崩すのが面倒になったわけでは…ない。
何がきても「ふーん。それで?」的なスタンスである。
そのうち女性も言い訳のネタが尽きる。上記も挙げたように自己防衛からくるものなので、女性も言うだけ言い切れば満足なんだと思う。
もしかしたら自分に言い聞かせてるだけなのかもしれない。それから「グダ流し」を意識的に使ってるが、以前のような、言葉に言葉で返すような「グダ崩し」より事がスムーズにいってると思う。おセックスするためには、女性のグダを説得しようと考えたら負けなのである。
大切なのは真性グダと形式グダを判断して対応すること。そして形式グダは総じて流すこと。これに尽きる。
韓国人が喋る片言日本語のモノマネが割と得意なので、次回は新大久保で韓国人のフリしてナンパしてみようかと思うw
初めまして。
エセ関西人としておせっくすした話笑いました。
僕にはとても真似できません。ボロが出てしまいそうで。
今回初めて訪問しましたが、
「女性はセックスして初めて男性に好意を抱く」
「都合のいい女性をキープする6つの方法」など
秀逸な考察に感服しました。
これからも更新楽しみにしてます。
>御子柴清麿さん
笑って頂いてありがとうございます!
私もボロが出ないよう細心の注意を払いましたw
おーありがとうございます!
他にも楽しいエントリーもりだくさんなので(笑)
またぜひ覗いてみてください^^