モテたいと考えて20年。気づけば、人生の半分以上をモテについて考えてきました豪商クラトロ(@clubtropixxx1)です。
私が考えてきたモテに関する知見は、モテノウハウカテゴリーをご覧下さい。
先日とあるツイートを見かけました。「デート失敗してから連絡がない。イケメンに生まれたかった」

目次
モテ男たちに共通していたものとは?
モテに関して、いくつかの普遍的なお題目の1つに「モテる男たちの存在」があります。
学生時代であれば、ヤンキーや野球部がそうかもしれません。また、一部の豪商(経営者)もそうです。
ナンパ業界に入ってから、数多のナンパ師に出会いましたが、なかでも3人の凄腕ナンパ師たちはモテました。
「クラブナンパでのお持ち帰りの鬼」
「飲みの場や即席コンパの鬼」
「1対複数のコミュニケーションの鬼」
同じ場所でナンパしたり、同じ女性と飲んだりしても、彼らのほうが私よりも、はるかにお持ち帰りをしていました。
単純にうらやましいとも思いましたが、私は豪商です。彼らがなぜモテるのか?をいつも分析していました。
「オス度が高い」とか「自信にあふれている」とか抽象的な言葉で表現できるのですが、しっくりきませんでした。
モテ男の正体を上手く言語化できずにいました。もちろん、女性それぞれタイプの男性像はあるでしょう。しかし、モテるというのは人気があるということです。すなわち、比較的多くの女性から支持を集める男性です。
それを言語化してくれたのが、マスターゴッホ(@goph_)でした。
https://twitter.com/clubtropixxx1/status/1063706035695771648
マスターゴッホから「テストステロン」と発せられた言葉が、バチバチと全身を駆け巡りました。聞いたことはあるけど、意味を把握していなかった言葉。
一通りGoogleで調べたあと、私はモテ男に共通する要素は「テストステロン」だったのか!と考えるに至りました。
テストステロンとは、主に精巣で作られる男性ホルモンの一種です。骨、筋肉、性欲、バイタリティなどに作用するホルモンで、テストステロン分泌が「男らしさ」と密接に関わっているようです。
「モテ=オス=テストステロン」という方程式がぴったりとハマりました。
私が言語化したかったモテに重要な要素は、テストステロンでした。そして、その分泌が多ければ多いほどモテに有利に働くと。
尊敬している3人の凄腕ナンパ師は皆タイプが違いますが、それぞれ自信にあふれ、男らしい魅力がありモテるのです。あれがテストステロンなのかと…。
時々、日本に一時帰国した時に知り合いのナンパ師から言われる「オス度上がったなー!」あれもテストステロンなのかと…。
ちなみに、上記ツイートの下半身トレーニングを追い込みまくった日。ジムから帰宅するバスで女性からいきなり話しかけられました。お?逆ナンか?そんなこと、ここ台北で普通は起こり得ません。
テストステロンが出ていれば女性から求められる
それから、私はどうすればテストステロンがより多く分泌されるかを考えました。
なにせ、今までずっと考えてきたモテ男の共通項のシッポが掴めてきたのです。
Wikipediaによると「30歳ごろから減少しはじめ、年1-2%の割合で減少する」とのこと。今、これを読んでる変態紳士のあなたのテストステロンは減りはじめてるかもしれません!
せっかくモテの答えがわかったのに、わかった時には既に減っているだと…!?それは避けなくてはいけません。
しかし、ネットにあったテストステロン増幅関連の記事にしっくりこなかったので、私の定義でテストステロンをいかに増やすか考えました。
そして、過去の経験や知見を基に研究を進めた結果、4つの「オスの行動原理」によって、テストステロンが増幅されると考えるに至りました。
- 肉体的な追い込み(闘争本能)
- 精神的な拠り所(リーダー)
- 複数の女性からの愛(子孫繁栄)
- 自立した生活(一人前の成人)
え?早速、頭が混乱していますか?1つ1つ解説していきます。
筋トレや運動など肉体的追い込みでテストステロンが増幅する
前述のゴッホさんが言うように筋トレでもテストステロンは増幅します。
事実、私の上腕二頭筋と大胸筋の筋肉量が増えれば増えるほど、女性たちはベッドで腕枕をされたがりました。
しかし、筋トレ自体は「肉体的追い込み」の1つの手段であって別の方法もある、とベンチプレスを上げながら考えました。
イメージしたのは高校時代の野球部。彼らからは、明確に大量のテストステロンが出ていました。目つきが違います。それはテストステロンと言語化できる前の筋トレの記事でも触れています。
大学まで運動部一筋だった私も、肉体的に追い込まれていた当時のほうが目つきが鋭かったです。野球部をイメージしてみて下さい。鬼のようにノックを受けて「もういっちょお願いしますッ!」と言ってるときの目。坂道ダッシュを繰り返しハァハァと脇腹を押さえている目。
答えは筋トレじゃなくて「殺し合い」だと思いました。スポーツは仮想の戦争です。オスは集団を守るため、食糧や権力を得るため様々な理由で、他のオスを倒さなくてはなりません。
我々オスの眠れる闘争本能を刺激されたときに、テストステロンがドバドバと分泌されるのです。
この理論を思いついたときに、ちょうどキックボクシングのレッスンに誘われる機会がありました。
予想が正しければ、肉体的に追い込まれ、闘争本能を直接的に刺激される格闘技は筋トレや、その他スポーツよりもテストステロンが分泌されるはずです。予想は当たりました。
初めての格闘技でヘロヘロになりながらも、頭の中は「倒せ!倒せ!」と指令してきて、パンチやキックを繰り出すたびにテストステロンがドバドバと出るのを感じました。
そうか!これがテストステロンなのか!自分がミットをつけて、パンチを受けるときも「よっしゃあ!来ォい!」と気づけば声を上げていました。攻撃/守備は重要ではなく、仮想敵と対峙して「倒す」「倒されまい」となることに意味がありそうです。
ちなみに、格闘技をしたその日。テストステロンが高まりすぎて、帰宅するなりナンパに出かけて、2人組の韓国人と酒を飲みました。そのあと、私の自宅で飲み、彼女たちのホテルの部屋で朝まで飲み続けました。
朝起きると、ツインベッドの部屋で1人と同じベッドで寝ていました。彼女を口説いたり、ボディタッチなど一切していません。しかし、ベッド上の半径30cmで高テストステロン放射線を数時間浴び続けたわけです。
我慢できなかったのか、彼女は下着を履いておらず、そのまま流れでロマンスをしました。
彼女たちの部屋を先に出て、すき家でビビン丼を食べながら「テストステロンが多く分泌されると女性から寄ってくるのは確かだ」と考えるに至りました。
- 筋トレ
- 有酸素運動
- 格闘技
リーダーとして精神的な拠り所になることでテストステロンが増幅する
古代、我々オスが殺し合いをしてテストステロンをドバドバ出していたときの行動様式は他に何があったでしょうか?それが集団生活です。
小さな集団が争いを経て徐々に大きくなり、そこから王が誕生します。規模の大小にかかわらず、集団にはリーダーがいます。
このリーダーとしての責任感、メンバーから精神的な拠り所になることでテストステロンが出ます。
例えば、私が主催するナンパツアー。リーダーとしての責任を持ってツアーに挑んでいます。海外の地で参加者に何かがあれば、責任を負う必要がありますし、常に長としての背中を見せようという意識です。
幼少期に感じた父親への絶対的なオス感。あれも家族という小さい集団でありながら、リーダーとして君臨する父親から出ているのでしょう。
私の中で「モテるためにはコミュニティの王になれ」というセオリーがあります。
それもリーダーである、つまり集団の中で価値が高いことに加えて、リーダーとしてテストステロンが出ているのでモテるのでしょう。
そんなこと言ったってどうやってリーダーになるんだよ?と思う変態紳士もいるでしょう。そこで1つ提案が、合コンやホムパ、BBQなどの幹事をやってみることです。
私も東京に住んでいた頃は、友人とクラトロJAPANなるもの結成し、日々コンパやホムパに励みました。その中で準備や調整、当日の場のはからい方など幹事としての責任を全うしました。
リーダーとしてポジションに慣れてしまえば、リーダーをやることを苦に感じなくなります。
小さな集団でもいいのです。アドバイスがあるとすれば、リーダーのあなたを尊重して、ついてきてくれるメンバーを選ぶことがベターでしょう。
きっと、リーダーとしての責任感でテストステロンが増幅されます。
- 合コンやホムパ、BBQを主催する
- なんらかの幹事になる
多くの女性から愛されることでテストステロンが増幅される
現代では婚姻関係というのは、基本的に1対1です。しかし、古代の有能なオスたちは複数の妻を持ち多くの子孫を残しました。
子孫繁栄のためには、弱いオスの遺伝子などいらないのです。強いオスが、複数の女性との子を残し強い遺伝子を紡いでいくのです。これもテストステロン増幅のために言えることです。複数の女性から愛される、承認欲求を満たされることでテストステロンが多く分泌されると考えています。
実体験で恐縮ですが、私がアメリカ・LAにいた頃はモテませんでした。間違いなく、自分の人生ここ15年で1番モテない日々を送りました。複数の女性から愛されないことで、私のテストステロンは減少して、さらにモテないという負のスパイラルだったと言えます。
ここでの提案は、ロマンスした女性と関係性を続けてみることです。上手くいって複数の女性に囲まれることができたら、さらにテストステロンが増幅して、今度はポジティブなスパイラルが起こるでしょう。
- ロマンスした女性と関係性を継続させる
- 複数の女性をキープ
自立した生活をすることでテストステロンが増幅される
古代、我々オスが殺し合いをして、集団の長になって、多くの子孫を残そうとしているときに、どんなオスが一人前と認められいたでしょうか。それは自分で狩りができるオスです。
現代においての狩り。すなわち、それは金稼ぎを意味します。
自立した生活ができればできるほどテストステロンが増幅されるのです。知り合いの豪商にも凄腕ナンパ師と同じように自信に満ち溢れた人がいます。
それは、自分の生活を自分で作っているという潜在的な自信からくるものでしょう。
どちらにせよ、自分で生活できる(労働対価以外で収入を得る)男からテストステロンが出るのは確かなようです。
ここでもアドバイスがあるとすれば、仮にあなたが勤め人でも副業をやってみるといいでしょう。労働対価としてではなく、自力で金を稼ぐというのは、想像以上に気持ちいいもので、また自信につながります。
- 起業する
- 副業で稼いでみる
4つの「オスの行動原理」によってテストステロンは増幅される
以上に挙げた4つのポイントがテストステロンに増幅に関連していると、私の現在までの研究で定義づけました。
テストステロンは研究に余地のある分野ですので、今後変わる可能性もあるかもしれませんが。
テストステロンの申し子の私は、この4つのポイントは今のところ問題なく満たしています。
しかし、テストステロンは、上述したように「30歳ごろから減少しはじめ、年1-2%の割合で減少する」みたいなので格闘技をしてみたり、テストステロン増幅の方法を今後も模索していこうと思っています。
変態紳士のみなさん!テストステロンでてますか?
他のオスたちよりも強いテストステロンが出せれば、より素敵な女性に出会えるチャンスです。
台北テストステロン・ブートキャンプ開催!
2019年1月11日(金曜)~14日(月曜)に台北でテストステロン・ブートキャンプを開催します。参加費は3万円。(今回はサティアンを予約する予定なので宿泊費はいりません)募集人数は5名です。
目的は「肉体的追い込みでテストステロンを増幅させたらモテるのか?」ということを皆で追及する実験的イベントです。
予定としては、筋トレ、格闘技、ラン、自転車、水泳などを予定しております。日中しっかり追い込んで、夜はテストステロンに導かれ、ナンパに繰り出すことになるでしょう。
プロジェクトLCCでは自主性を重んじていますが、今回は追い込みに関しては参加者全員で同じメニューを消化してもらう予定です。
テストステロン?なんだそれ?本当にモテるのか?と思う読者の方々。ぜひ台北でテストステロンを出しまくってみませんか!台北のジムや運動できる場所、筋肉メシなどは精通しておりますので、お任せください。
ご興味がある方はこちらの申し込みフォームまで。TwitterのDMでもOKです。