10年以上ナンパしてきた私が初心者に送りたい「ナンパ鬼十則」を作ってみた

先日Tinderからアポでおセックスした台湾チャンネーに何年Tinderをやってるのか?と聞かれ、4年と答えたら驚かれました。こんばんは。台北より豪商(@clubtropixxx1)です。おい、ベテラン勢舐めんなw
プロジェクトLCC・高雄ツアー終了後に参加者の彼らを見ていて思ったことをメモに書き溜めていました。うっかりツイートをするのを忘れてiPhoneのメモに保存されていたものを先日、一気に放出したら結構反響がありましたので、解説もいれて振り返ろうと思います。

【告知】プロジェクトLCC・台湾高雄ツアー開催!求ム!パッション戦士!

2017年5月17日
高雄ツアーの参加者のほとんどが、私が言うのもなんですがナンパ初心者でした。そんな彼らの言動を見て、またチャンネーとのやり取りを聞いて思ったことを書き綴ったものです。これからナンパをしよう!というナンパ初心者の方に参考になれば幸いです。

目次

ナンパ鬼十則

ナンパ時の1番重要な心構え


ナンパした時にチャンネーからどんな対応をされても怒りを出さないこと。ブッこまれた側がどんな反応をしてもブッこんだ側に責任はある。相手がどんな反応を見せても、それを楽しむぐらいの気概が欲しい。私も時々できていないと思う時があるので気をつけている。

おセックスした台湾チャンネーも以前日本でナンパされて日本語がわからず??ってなってたらナンパ師が怒ってどっかに行ったと言っていた。こういうの良くない。同様に落ち込んだりするのも意味がない。グッドルーザーたれ。

海外ナンパと日本ナンパの大きな違い


言語的に不利なアウェイ海外では、マウントを取ってカッコつけるのは難しい。言い方や簡単なボケとかで思い切ってバカになること。日本ではカッコつけマウントできても、海外ではタイプ落ちか、言語的に有利な相手のみ。バカになる引き出しがあると海外で役に立つ。

スタイルによるけど、日本でのナンパもカッコつけよりバカになった方が状況や相手的に良い場面もある。

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スペインのホテルで引きこもる柴崎と海外生活では開き直ってバカになれって話

2017年2月24日

コンビナンパ、ナンパ仲間について


私が三大鬼神と尊敬しているナンパ師からは、かなり多くのモノを吸収させてもらった。例えば、いやらしい口説き方とか、グループセオリーとか、良い感じに強引なナンパとか。もともとは私のスタイルじゃなかったもの。実践に投下することで、自分のスタイルではカバーできない部分もカバーできるようになった。他人のスタイルから学ぶものは多いし、少しでも自分に身につけられたら、いつもと違う状況、違うチャンネーにも対応しやすくなる。


LAでこれを怠ったがために、ナンパキャリア10年の私が一回り年下のアメリカ人PUAに怒られているw考えを改めて以来、仲間が1:2で和んでいる時は必ず助けに入るようにしている。台北の路上でジェシーさんが1:2でいい感じに和んでいて私が「ニーハオ!」とか言いながら元気に入っていたら空気が一変してチャンネーたちが怪訝な表情でどこかに行ってしまって、彼には申し訳なかったが信頼関係があれば、下手を打ってもウイングとの関係は崩れない。

私がLAでナンパし続けて1ヶ月半がたった

2016年2月16日


高雄ツアーや今までの海外ナンパツアーでもそうだったが、仲間がいるからこそ失敗も笑えるものである。私は1人ぼっちでヨーロッパ遠征をはじめ海外で戦ってきた経験もあるからよくわかる。嫌なことがあって1人なら憂鬱になることも、仲間となら笑い話にできる。そういう時ほど仲間に甘えればいいと思う。海外ナンパツアーの良い所って、特にこの部分だと思う。

チャンネーとのコミュニケーション


チャンネーの話に対して意見とか正論はいらない。共感や理解を示してあげる。意見(アドバイス)は相手が彼女ならいいかもしれないが、浅い関係性ではウザいだけ。「わっかるなー」連発でもいいから共感を示すこと。チャンネーに対して大事なことは理解や共感であって、正論や意見などでは決してない。

非モテに足りない「好意を察すること」と「セックスまでの誘導」について考えた

2017年8月31日


空気を読むとか、場を取り計らうとかモテに最重要な要素はバランス感覚だと思う。必要以上に空気を読んでもダメだし、空気を読まな過ぎてもダメ。それと同様に自身に対して過剰な自信も謙遜もモテにはつながらない。自己に対してバランス感覚のない人が、果たしてチャンネーに良い感じのバランス感覚でコミュニケーション取れるだろうか。

ナンパにおけるマインド面について


「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」ナンパやアポが上手くいかなくても、環境やチャンネーなど他の要因のせいにしない。負けた理由は常に自身にある。言い訳して逃げ道を作る暇があるなら、自省すること。そして何が悪かったかちゃんと自分と向き合って分析すること。そこに成長の鍵がある。


ナンパというのは、人と人との関わり合いなので、時に目をそむけたくなることもある。でも、目を背けていたら何も感じることもできず、自分の糧にできない。すべてのことに意味があり、成長できる糧だとポジティブに捉えること。そこに成長のチャンスがある。ナンパという一見くだらないことにも、本気で向き合ってる人は個人的に好き。ポジティブに考えよう。


これは私が10年以上、日本で世界中でナンパしてきて1番感じたこと。バイブスが低下して元気がない時はどうやっても上手くいかない。自分のエネルギーをコントロールできるようになること。どうしても元気が出ない、無理な場合は戦略的撤退をすること。

ナンパ鬼十則まとめ

いかがだったでしょうか。私はツアー以外でナンパ師と合流することは、ほとんどありません。ナンパ講師でもないので、初心者のナンパ師を見る機会もほぼなかったわけですが、ツアーで彼らを見ていながら上記のことを考えていました。

10年以上、国内も外国でも、色んな人種のチャンネー相手にナンパしてきた、この豪商が知見に基づいて考えた鬼十則なので、ある程度使えるものがあるかと思います。これから路上に出よう、Clubに出よう、海外に出ようと考える変態紳士たちにとって少しでも参考になったら嬉しいです。

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