クラウドファンディングサイトのCAMPFIREにてプロジェクトLCC・高雄ツアーのファンディングを始めました。今回のツアーに投資していただける方はぜひCAMPFIREのページをご参考下さい!
目次
投資リターンの内容について
今回の高雄ツアー記と台北・高雄ナンパスポット情報まとめをNoteで個別販売を開始しました。(CAMPFIREが3,000円以下の投資が不可になったため)こちらの売上もCAMPFIRE同様にファンディングとして今回のツアーの経費に当てさせていただきます。
台北・高雄のナンパ情報は、台北と高雄のストリート・Clubの2017年現在におけるナンパスポットの情報をPDF形式にて提供させていただきます。台北在住の私だから知っている台北のナンパスポットと、ツアーで開拓する高雄のナンパスポット。海外ナンパの難しい点は事前情報を押さえることでして、この情報さえあれば台湾でのナンパで間違いなく役立つ仕様にいたします。
高雄ツアーについてはこちらのエントリーをどうぞ。
海外ナンパツアーでクラウドファンディングを募る意義
目が$マークになっちゃってるナンパ業界の既得権益ズブズブおじさんからこんな意見をもらいました。
人から金集めて海外まで行って坊主のナンパ初心者レベルの勘違い野郎がナンパ講習続けてるのがナンパ業界の闇ですね。
あの界隈が得意なのは自分を正当化した言い訳だけ。
あ、実力隠してブランディングして騙すのも得意だったね。 https://t.co/jtaL6fVwGw— 女好き@RNA (@onnazukinp) May 11, 2017
きっと公家シンジさんと共催した香港/パタヤ/LA海外ナンパツアーのことを言っているんだろうと思います。最後のLAツアーのクラウドファンディングでは77人の方から約51万円の投資をいただきました。
私のナンパなんて欧米でフルボッコにされる程度の初心者レベルですが「人から金を集めた」のに「坊主」といのは、私のクラウドファンディングに対する意義と全く異なります。
クラウドファンディングで投資を募るのは「挑戦」に対して、それを応援という形で出資してもらうためです。「挑戦」というのは、成功確率が不確かなものだと思っています。もし私がナンパツアーでチャンネーを抱ける、ツアーが必ず成功できるという確証があれば「挑戦」ではなくなり、出資を募る意味はありません。
出資者は私の「挑戦」に対して出資してくれたわけであって、ナンパの結果ではなく我々の挑戦における苦闘の過程に共感だったり、純粋なエンターテイメントとして楽しんでもらえたらなと個人的に思うのです。(これは正当化した言い訳ではありません)
もちろんこの既得権益ズブズブおじさんと違い、出資者はそれぐらいは承知のうえで出資していただいているとは思いますが。過去に投資していただいた方、どうもありがとうございました(ペコリ それとナンパツツアーは私の個人的な旅行ではありません。主催者として経費を先に支払ったうえで、金銭的なリスクを背負って催しています。
既得権益側の拝金主義的なフィルターを通せば、儲けるためにナンパツアーをやっているんだろと誤解を招いてしまうのかもしれませんが、私としては身銭を切ってでも、プロジェクトを応援してもらえたら、少しでも海外ナンパツアーという取り組みを多くの方に認知してもらえたら有難いという気持ちで取り組んでいます。豪商という名前が誤解を招くのかな、、(笑)
クラウドファンディングを使う大きな理由はもう1つあります。海外ナンパツアーに対する世間的な認知度をあげたいというPR的な側面です。なぜならば、私がTwitterやブログで「海外ナンパツアーやりまーす」と告知しても、せいぜいナンパ業界の人間が注目するかしないかのレベルでしょう。
そこでクラウドファンディングを活用するところで、もっと別のところにいる人たちを巻き込むことができれば、どんなに素晴らしいだろうと思っているわけです。特にクラウドファウンディングは金額や投資者という定量的観点から、盛り上がり具合が一目でわかります。残念ながら調整はつきませんでしたが、実際にLAツアーでは「同行取材をさせてほしい」というオファーも頂きました。
5年前からそんな感じの思いは持っていたようです。
ナンパをアンダーグランドからメインストリームに(野望)
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) November 27, 2012
ナンパ師として非ナンパインフラにブッこんでいくのって超えるべきハードルがちょくちょくあるんだな。これもナンパカルチャーがアングラのせい。だから私がナンパをアングラからぶっこ抜いてメインストリームに持ってきてやんよ(使命感)
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) December 26, 2012
初めての香港ツアーの時のツイート
もちろん投資して頂くことはとても嬉しいけど私はこれで旅費を浮かそうとか儲けようなんてサラサラ思ってない。これはナンパツアーというアングラなものをどこまでサブカルのメインストリームにぶっこ抜けるかという1つの壮大な実験だし、そのための目標金額10万円だと思ってる
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) May 16, 2015
プロジェクトLCC・高雄ツアーでの私の挑戦
前回のエントリーでは私自身の挑戦について触れていなかったので、プロジェクトLCC・高雄ツアーでの私の個人的な挑戦について書きます。
ナイスを再構築する
最近ある人から私のコミュニケーションについての指摘をされました。
「素直に自分の感情にアクセスせずに、カッコつけたり大人の振る舞いをすることがある」
これはとても恥ずかしい事ですが、言い得て妙です。歳を重ねるにつれて我々は感情をごまかすことに慣れてきてしまいます。大人になると我を通すことが正ではない状況があるからです。「カッコつけるはカッコ悪い。カッコ悪いがかっこいい」というポリシーの私としては大変に痛いです。
私はナイス、ナイスとよく言っていますが私が言うナイスというのは、良い悪いを自分の感情通りに態度に表現することです。例えばお世辞だったり、自分を大きく見せようとすることなどはナイスではありません。しかし冒頭の指摘にある通り、ナイスオブナイスの私もまだまだナイスさが足りないなと思いました。
子供というのは、泣き叫んだかと思えば急に笑ったりと自身の感情に対してとても素直です。子供のように素直に感情にアクセスしたうえで、目の前の人に上手に伝えようという決意です。参加者にも台湾チャンネーにも。うわべだけのコミュニケーションにカオスもストーリーもありません。しっかりとパッションをぶつけ合った時に何かが起こると信じています。今回のツアーを通して私は私のナイスを再構築して、より一層良いものにする覚悟です。
高雄ツアーで1つの挑戦としてナイスを再構築する。テーマは「自身の感情にちゃんとアクセスして目の前の人にナイスに伝える」そうやって高雄のチャンネーにも参加者にも素直に向き合おうと思う。まだまだ成長できる。#高雄ツアー
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) June 3, 2017
中国語で様々な状況を切り抜ける
今回のツアーでは参加者含め中国語話者は私以外いません。過去のツアーの基本言語は英語で、共同主催者の公家シンジさんや参加者たちにも英語が達者な人はいました。しかし今回、中国語で対応できる人間は私1人。英語が達者な台湾人がゴロゴロいるわけでないので、中国語話者としての責任重大です。
中国語に対応してるといっても、生活にある程度困らないレベルでして、恥ずかしながら今だに聞き取りや発音に四苦八苦する部分はあります。私1人がナンパをするなら全く問題ありませんが、ツアーは共同体です。参加者に何かがあった時、どうしても中国語が話せないと困る時、私がそのシチュエーションを中国語でサクッと切り抜けられる能力を有しているとは客観的には思えません。
ですが、足りない能力は責任感で補うとともに、中国語会話の1つのハードルをこのツアーで乗り越える所存です。
勉強嫌いな私が高雄ツアーに向けて中国語の教科書1冊目の1課から復習してる。それこそ「你好」から復習レベルwナンパだけじゃない。語学も、もろもろ含めてこのツアーを通じて貪欲に成長する。#高雄ツアー
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) June 3, 2017
リーダーとしての責任と中国語ナンパ
以前のエントリーにも書きましたが過去のツアーでは共同主催者の公家シンジさんがリーダーでした。カリスマ性があり、ナンパの経験も私と比べれば段違いな彼がリーダーとしてドンと君臨していることで、私は好きにナンパやカブキをすることができました。
参加者に気を配りながらも、好きに動くというのは簡単ではありません。しかし彼がリーダーとして気を配っていてくれたお陰で私は”参加者を巻き込んで好きなように遊ぶ”ことに集中できたと言えます。
加えて困った時は共同主催者の私でさえも「それでも公家シンジなら、公家シンジなら、なんとかしてくれる」とかいう陵南のチームメイトライクな気持ちもあったわけですが、今回は参加者にとって私がそういう存在にならなくてはなりません。
2人でバランスを取ってやっていたものが私1人になるわけですからプレッシャーがないと言えば嘘になります。しかし、これは1人の男として、複数人の中でリーダーをやるという壁を乗り越える素晴らしい機会だと思っています。思い起こせば、アスリート時代にはエースで主将も経験しましたし、気ままなエースも経験しましたが、自分に甘い私は前者のほうが後者より良いパフォーマンスができていたように思います。
参加者がツアーが終わった時に「今回のリーダーはクラトロでよかった」と思えるツアーにしたいです。
ナンパに関しては、素敵な女性と出会って愛河という美しい高雄の川のほとりで優しいキッスでもして、おセックスをキメたいところです。プロジェクトLCCの大義名分は「日本からLCCで行けるアジア各都市に彼女やオキニの女の子を作ること」です。台北に住んでいる私にとっては高雄も国内になりますが、高雄にまた会いに行きたくなるような女性と出会いたいなと思っています。
正直なところ、私はツアーでおセックスができるかできないかと言うのは重要視はしていません。おセックスは結果であって、海外ツアーにおいて最重要なことはアウェイの地で「ドーンときて、ガシャーンとやられる感覚」を楽しむことです。
それは自分からぐっと一歩踏み出して、地元の人(チャンネー)と話したり、絡んでみないことにはカオスも何も始まりません。それでは海外ツアーの醍醐味がなくなってしまいます。ですので、ここ最近は台北の路上にナンパしに行って中国語ナンパの練習をしていますww
台湾では日本や普段海外でしているナンパスタイルではなく、直接的なナンパスタイルが割とウケることに気づきました。とりあえずある程度の結果は出てきたので、高雄ツアーで良いパフォーマンスをするために、しっかり練習と準備をしていこうと思います。
打者・クラトロ成績(直近3試合)
9-3-1
12-4
10-5
(31-12-1)バンゲ率 .387
連れ出し率 .003打率4割も見えてきたけど、まず #高雄ツアー まで規定打席に立つことに集中!殿馬も言ってた凡人は明けても暮れても練習づら
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) June 11, 2017
中国語ナンパのバンゲフェーズはブレイクスルーした感isある。しかし台湾はバンゲハードル低めだし、ツアーは短期決戦だからこそ、おもろいカオスを起こすには連れ出しとか、もう少し場を揺さぶれる力が必要になる。本番まで2週間切った。来週は連れ出しフェーズの練習かなw
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) June 11, 2017
海外ナンパツアーはパフォーマンスであり挑戦だ
有難いことに先月のセミナーでの告知と前回の記事で、多くの方から募集をいただき参加者6名が決定しました。アウェイの地において日本からやってくる彼らにも彼らの「挑戦」があります。今から高雄のチャンネーと出会う気満々で主催者としては、とてもうれしい限りです。勢いあまってブログまで作ってくれた方もいますw
豪商クラトロさんとパッション・ワカの出会い〜つけ麺やすべえと豪商新宿セミナー〜
我々の挑戦をぜひ温かく見守っていただければ幸いです!参加者だけでなくネット上で見ている方にも海外ナンパの臨場感、ドーンときて、ガシャーンとやられる感覚を味わってもらえればと思います!